マクロビオティック主義者から見ると

輸入食糧を常用する危険について多くの人が意識しているとは思えないことが多くあります。
学校給食、安売りスーパーの食材が健康に影響する話を聞かされても
厚生労働省が摘発しないのだから心配しすぎでしょう」
と言う人がほとんどだったりします。
でも、農薬の実態とその健康被害を広く知らせることは日本経済に混乱を招く恐れがありますから、厚生労働省の立場としては言えないことかもしれませんね。

これは深刻な問題です。自由貿易協定(FTA、フリートレードアグリーメント)で安く輸入される農産物により日本の農家は経営が成り立ちません。日本の田んぼも畑も減っていきます。
多くの人は安売りスーパーの輸入食材で我慢しているのでしょうか。本当の野菜やお米の味を知らずに苦い薬(農薬)の味で我慢させられているんでしょうか。
できれはポストハーベストには気をつけてください。
最も危険なのは農薬が蓄積している牛乳、鶏卵です。(飼料に含まれる農薬が蓄積している)これらをやめただけでもキレる子どもは落ち着きを取り戻せます。

つまり、タミフルの被害と似たようなことがゆるやかにおきていると考えましょう。

私の家族と愛する人には農薬の心配がない本当の食材を使った食事をさせます。


http://www.asyura2.com/2001/postharvest.htm

どくどく300倍の輸入オレンジは国策です!
オレンジをもらった。でも、あれ?ポストハーベスト問題ってなかったっけな?とおもって、調べてみました。


あなたはどちら?

レベル1)自分で作った物しか食わない
レベル2)自分でつくるのはめんどうだが、有機農法食物をできるだけ
     選びたい
レベル3)まぁ、とりあえず、高いけど、国産ならいいかなぁ。。。
レベル4)まぁ、なんでもいいや。売ってるなら食おう。


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レベル4)どこまで食える?

 市販の食品、どこまで食えるか?

・市販されてるってことは
 だれかがきっとちゃんとやっているに違いない。俺は信じるよ。
 めんどうだし。有機水銀が入っていようと、スミチオン、マラソン
 DTP、なんだかよくわからないが、売ってるんだからいいんだよ。
 そんなこと言ったら食うものないじゃない。気にするな。


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  →時代は進み、とても強力な防かび剤、防腐剤、ワックス、
  農薬、はどんなに強い物を使っても、誰も何も言わない現状。
  ですが。それでも??

・そうだよ。だって、みんな食ってるじゃない。誰も死んでないじゃない。
 気のせいだよ。心の問題だよ。

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  →時代はすすみ、たとえば現在の
3000倍の濃度の強力な防かび剤、防腐剤、農薬が、
輸入製品に混入してきれいな食品が合法的に販売されていたとしたら?

・食うよ。だって、そんなこと言ってたら何にも食えないじゃない。
 気のせいだよ、心の問題さ。

                                                                                                                                                              • -

  →時代はすすみ、たとえば現在の
1万倍の濃度の強力な防かび剤、防腐剤、農薬が、
輸入製品に混入してきれいな食品が合法的に販売されていたとしたら?

・食うよ。だって、そんなこと言ってたら何にも食えないじゃない。
 気のせいだよ、心の問題さ。

                                                                                                                                                              • -

  →時代はすすみ、たとえば現在の
100万倍の濃度の強力な防かび剤、防腐剤、農薬が、
輸入製品に混入してきれいな食品が合法的に販売されていたとしたら?

・食うよ。だって、そんなこと言ってたら何にも食えないじゃない。
 気のせいだよ、心の問題さ。

                                                                                                                                                              • -

  →時代はすすみ、たとえば現在の
1億倍の濃度の強力な防かび剤、防腐剤、農薬が、
輸入製品に混入してきれいな食品が合法的に販売されていたとしたら?

・食うよ。だって、そんなこと言ってたら何にも食えないじゃない。
 気のせいだよ、心の問題さ。
う!、、、BATANNQ

                                                                                                                                                              • -

 あなたはどこでやめますか?100倍になっても、3000倍になっても、、、テレビじゃきっと何も言わない。厚生省も通産省運輸省も誰も責任とってはくれない。病院に行ってもわけわからん病名つけられて、治療のまねはしてくれるだろうが、原因までは教えてくれない。原因を取り除いてないからいつまでも直らない。。。。なんか、こわいな。


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酸っぱさも甘さも防カビ剤のおかげ オレンジ
 厚生省は20年ほど前、自動車や電化製品の輸出と引き換えに、日本の消費者の健康をアメリカ側に売り渡した。

 75年4月、農林省(当時)の試験場が、アメリカから輸入されたかんきつ類を調べたところ、防カビ剤のOPP(オルトフェニルフェノール)が検出された。この時、OPPは食品添加物としての使用が認められていなかった。厚生省は港の倉庫に積まれていた輸入かんきつ類を、

 

業者に命じて海に捨てさせた。

 

 この処置に対してアメリカの政府やマスコミは激怒し、新聞には「日本、太平洋をトムコリンズ(レモン入りのジンカクテル)にする」という記事が載った。その後、アメリカ政府から、まず農務長官が、さらに

 

 

大統領までが日本にやってきて、OPPの使用許可を迫った。

 

 

長い船輸送の間、カビの発生や腐敗を防ぐためにはOPPが不可欠だったからだ。

 ところが、OPPはもともと農薬として使われており、毒性が強く、厚生省は認可を渋った。しかし、当時、日本の自動車や電化製品が集中豪雨的にアメリカに輸出され、貿易不均衡が生じており、それを解消する手だてが、かんきつ類の輸入だったのである。もしOPPの使用を認めなければ、アメリカ側は制裁措置として、自動車や電化製品の輸入を制限する可能性があった。それを恐れた日本政府は、'77年4月にOPPの使用を認めたのだった。さらに翌年8月には、防かび剤のTBZ(チアベンダゾール)の使用も認めてしまったのである。

 これを契機として、サンキストのオレンジやレモン、さらにグレープフルーツが大量に日本に輸入され、スーパーや青果店の店頭に並ぶようになった。同時に、消費者はそれらに

 

残留した危険な化学物質を摂取させられることになった

 

 

のである。
 しかし、こんな状況を危惧する研究者がいた。東京都立衛生研究所の研究員である。彼らはOPPを飼料に1.25%混ぜ、ネズミに食べさせた。その結果、83%に膀胱ガンが発生し、腎臓障害も認められた。また、TBZを毎日ネズミに体重1kg当たり0.7〜2.4g食べさせたところ、おなかの子供に

 

 

外表奇形と骨格異常(脊椎癒着と口蓋裂)が現れ、

催奇形性が確認された。

 

 

 ところが、厚生省はこれらの実験結果を受け入れようとはしなかった。再実験を行い、その結果を見て判断するという態度をとった。その後再試験が行われたが、発がん性も催奇形性も認められないとされた。結局、使用禁止とはならず、今でも輸入かんきつ類に堂々と使われているのである。しかし、この時、

 

政府的判断が働いたことは間違いない

 

だろう。アメリカ側は、大統領まで繰り出して、やっとOPPやTBZの使用を認めさせたのである。そのすぐ後で、厚生省がそれらを禁止したとなれば、日本の外交問題に発展することは間違いなかったからだ。

 

 

 OPPとTBZはワックスに混ぜられ、かんきつ類の果皮に塗られる。毒性の強い殺菌剤のイマザリルも一緒に使われている。それらは果皮に残留し、さらに果肉にも浸透するので、皮を食べなければ安心というわけにはいかない。とくに妊娠中の女性は要注意だ。

 輸入かんきつ類のなかにも、防かび剤を使っていないものがある。その旨の表示があるので、選んで買ってほしい。ただし、バラ売りやスーパーがパック詰めしたもので、明らかに防カビ剤が使われているのに、表示していないものがあるので注意してもらいたい。国産のかんきつ類、つまりミカン・ハッサク・イヨカン・カボス・スダチ・レモンなどには防カビ剤は使われていない。できれば無農薬栽培のものがベストである。

商品チェック!
1997年4月11日号
サンキストオレンジ
[食品添加物](防カビ剤)OPP(オルトフェニルフェノール)・TBZ(チアベンダゾール)・イマザリル

許可を受け、週刊金曜日5月21日号増刊「買ってはいけない」より 『オレンジ』 渡辺雄二氏 筆を原文のまま転載しました。

追記 サンキストから「・・・疑問があれば厚生省にお聞きいただきたい。」週刊金曜日99年8月20日号


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エコロジー【ポストハーベスト、輸入農産物にご用心!】

なぜポストハーベスト農薬が使われるのか?

 ポストハーベスト農薬が使われる理由の第一は輸送時間です。
 栽培中にかけられる農薬は病害虫を防ぐもので、収穫後の農薬は傷まない状態で長く保存するために使います。

 アメリカ国内は広いので、輸送や貯蔵蔵などで出荷から店頭で売りきれるまで約2週間かかります。果物なら収穫後3〜5日もたてば傷んでしまう。しかし、輸送途中で腐ったりしたら、売り物が減って損をしてしまう。収穫したものを1つでも減らさないようにして多く売らないと利益につながらない…という考えに基づき、アメリカではこのような方法が当然のように根づいて行きました。

 海外向けだとさらに時間がかかり、たとえばカリフォルニアから日本へ輸出されると約3週間はかかってしまうため、輸出にも当然のようのこの方法がとられるようになりました。

 ポストハーベスト農薬は輸出前だけではありません。
 輸入農産物が日本に着き、検疫で虫が1匹でも見つかると、青酸カリをひじょうに薄めたガスを室のなかで半日ほど浴びるくん蒸が行われます。虫の数が多いときは、さらに殺傷力の強い臭化メチルでくん蒸されます。臭化メチルは発ガン性があり、オゾン層を破壊するため、近々世界で製造禁止になるほど毒性の強いものです。


国の対応は?

 日本は収穫後の農薬を禁止しています。ですから、国内で収穫後の農産物に農薬を使うと法律違反です。

 しかし、アメリカで収穫後に農薬を使われた農産物が日本に送られても、厚生省はなにも対応していません。本当なら法律違反のはずなのに、「法律の解釈の違い」などといって国内の法律を適用していません。また、貿易摩擦など政治的な背景で規制強化できない現状があります。


 それに95年にWTO(世界貿易機関)が発足し、国際基準をクリアしている食品の輸入を拒否できなくなりました。国際基準を決定しているのはコーデックス(FAO WHO合同食品企画委員会)ですが、この基準のなかにはポストハーベストを認めているものがあります。

 アメリカはさらに輸出を拡大しようとコーデックスに働きかけ基準を緩めようとしています。このままいくと、危険な輸入農産物は増える方向に向かっており、国や世界で決められた基準はあまり信頼できないものになるかもしれません。


 

★阿修羅♪コメント:
1)車や電化製品を輸出しているので、なんか輸入しないとしょうがない。
2)日本が外国から買う物は、食べ物。
3)食べ物は腐るのがふつうです。
4)腐るともうけが減る。
5)食い物に農薬、防かび剤をまぜれば、腐らない!もうけが減らない!!毒毒だ。
6)即死しなけりゃ何でもOK!金儲けのために、法律で規制されてないことは何でもやるのが自由経済
7)属国日本の法律は圧力をかけてかえる。法律があっても運用を変える。勝手放題。

。。。一生懸命働いて、車・電化製品を輸出で売って、毒を輸入して食わされる。なんかかわいそう。。。

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農薬の毒性

●遺伝毒性
親が農薬を摂取したときに、その子孫に異常が現れる有害な作用。

●急性毒性
農薬の摂取直後に有害な作用が現れる性質。急死することもある。

●慢性毒性
急性毒性を示さない程度の量の薬剤を、その動物の一生涯に渡り摂取させ続けたときに現れる有害な作用。

●催奇形性
親が農薬の影響を受けた場合に、胎児や生まれた子供に骨格奇形や内臓奇形などとして現れる毒性。

●発ガン性
ガンを引き起こす性質。DNAに作用してガンを誘発するほか、生体内でつくられる農薬代謝物がガンをつくることもある。(慢性毒性のひとつ)


★阿修羅♪コメ: あの、、それって食べ物ですか???


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農薬残留度ベスト10の輸入作物 1位 レモン 染色異常を起こす「防ばい剤」(防かび剤)が、レモン半個分で許容量オーバー。アメリカ産には鮮度を保つために、ワックスに何と枯れ葉剤を混ぜてスプレーするという。ここにもダイオキシンの恐怖がある。
2位 小麦 9割を輸入。アメリカでは、10年も害虫がつかない強力殺虫剤を使用。給食パンの8割以上から残留農薬を検出。米より50〜80倍も大きい小麦の基準値。米離れは小麦製品による慢性毒性を引き起こすことも。
3位 オレンジ レモン同様、防ばい剤を多様。皮ごと絞るジュースや、皮ごと煮つめるマーマレードは当然危険!農薬も一緒に濃縮されている。
4位 グレープ
  フルーツ レモンやオレンジ同様、防ばい剤が残留。残留果実を次亜塩素酸塩で消毒するとPCB(カミネ油症の原因)ができる恐れもあり。
5位 バナナ いつまでも黄色く鮮やかなのは、発ガン性、催奇形性のある、高濃度の殺菌プールや殺虫シャワーをたっぷり浴びてきたから。
6位 イチゴ 冷蔵庫で20日以上もカビも生えず、痛まなかったイチゴ。輸入割合は少ないが、夏場のケーキなどに使われるのはほとんど輸入品。
7位 冷凍
  ジャガイモ アメリカでは発ガンリスク3位にランク。フライドポテトなど、輸入冷凍食品のトップ。
8位 オクラ 発ガン性、神経性毒性など9品目の農薬を検出。うち残留基準があるのは一つだけ。基準がないのは「残留は一切認めない」ということでは?
9位 キウイ 突然製造中止された農薬と化学構造が似ている殺菌剤を検出。最近国産品も増加。ポストハーベスト農薬の心配のないものを選ぼう!
10位 冷凍枝豆 検出された殺虫剤は変異原性や神経毒性、骨格奇形のある毒性の強いものばかり。ビールのつまみに最高の枝豆は、ぜひ無農薬のものを食べましょう。

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ポストハーベスト農薬の使用の実態を見ると、アメリカでは柑橘類を農薬処理した後で、丸ごと圧搾してジュースを作っている

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無ポストハーベスト農薬のバナナは軸の切り口が茶褐色です。バナナは軸の切り口が最初に黒くなり、軸が腐ってきて商品価値が落ちてくるのだそうです。

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あなたを不安にさせる無用の知識
8.重要指定危険物(食品編)
 要望により、今度は具体的に「食ったらアカン」添加物と、それが使われている食品の見分け方を具体的に挙げていきます。

 まずは、「防カビ剤」。これは主に、輸入果物に生えるカビを防ぐために添加というか塗布というか、その果物をこの溶液に浸してから輸出します。これは主にアメリカから来るオレンジ、レモン、グレープフルーツ等の柑橘類やバナナに使われています。
 薬品名は、OPPもしくはOPP−Na、イマザリル、ジフェニルなどです。
 これらの何がアカンかといえば、やはり大きいのは「発ガン性」「催奇形性」の二つでしょう。つまり、「ガン家系の人」や「妊婦」は、絶対こーゆーものを食ったらアカンのです。もちろん一般人でも、です。
 これは一時期、厚生省でも「使用不可」の判定が出された曰く付きの「毒物」なのですが、「アメリカの圧力によって認可させられたモノ」です。ちなみにこれら、アメリカ国内では使われていないそうです。あくまで海外へ輸出する際にだけ使用するものだ、というのを耳にした事があります。つまり、「他国の国民がどうなろうと知ったこっちゃない、お前らはおとなしくわしらの果物を食っとったらええんじゃ」という、倣岸不遜な態度な訳ですね。
 現在、店頭に並んでいるオレンジとかの柑橘類は、特に断ってない限り、ほとんどアメリカからの輸入物です。それらには間違いなく、この「防カビ剤」が使われています。こんなもんで作ったマーマレードや砂糖漬けなんて、考えただけでぞっとします。ましてや丸かじりなんて。ぞわぞわ。
 あ、国内産柑橘類には使われてませんから。でも農薬バンバン使ってるか。
 最近、一部のスーパーでは、こういった「ポストハーベスト(後収穫農薬)」ものの表示に積極的なところもありますが、この「防カビ剤」については、「国策」であるため、表示すると国から「ちょっとやめてくんねえかな」と指導がくるとか。もちろん、そんなもん表示しようものなら売上がガタ落ちになりますんで、しませんけど。
 ただし、最近バナナだけは、「ノンポストハーベスト」ものが多少出回っています。これは、こういったポストハーベストを使用していないもので、安全性だけでなく、味もPHものより上です。買うなら、こういった表示があるものを買いましょう。それが「賢い消費者」というものです。