貧困をなくせる政策を期待したい


[民主党] これで暴走立ち向かえる?「増税反対」も「改憲反対」もなし


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-20/2007072002_02_0.html
【私は絶対に増税しないという立場ではない】岡田副代表707017
【将来、消費税増税は不可避だ】鳩山幹事長070625

 いま、自公の暴走があまりにひどいので、わらにもすがる思いで民主党に期待を寄せる方がいるかもしれません。しかし、間違った政治への大暴走に立ち向かう旗が立てられるでしょうか。

 民主党は、年金制度の問題で、月六万六千円の「最低保障年金制度」を実現すると主張しています。しかし、これが満額でもらえるのは四十年後。一年目にもらえるのは、その四十分の一の月千六百五十円にすぎません。これでは、低年金や無年金で苦しむ人たちの解決策にはなりません。

 しかも、「最低保障年金」の財源を全額消費税に頼っているため、年金をたくさんもらいたいのなら「消費税を上げるのか」という議論になってしまいます。