海・空に放射能を廃棄するな

tomonee2007-09-02

http://www.seikatsuclub.coop/activity/img/20070815_01.pdf

http://www.seikatsuclub.coop/activity/20070815.html青森県六ヶ所村にある「六ヶ所再処理工場」は、日本国内の各原子力発電所で燃やされた使用済み核燃料から、燃え残りのウランとプルトニウムを取り出す化学工場です。その本格稼動が、今年の11月にも始まろうとしています。
 「六ヶ所再処理工場」は、本格稼動時、民生用では世界最大規模となる年間800トンもの使用済み核燃料を処理し、その過程で大気や海中に大量の放射能を放出します。
 放出された放射能は消えることなく空と海の両方に広がり、東北地方はもとより、東日本全域が、放射能汚染の直接的な脅威と恐怖にさらされます。
 そこで、生活クラブ連合会では、六ヶ所村の使用済み核燃料再処理工場の本格稼動に反対し、豊かな自然、食べ物、そして生命を守ることを目的に、他の生協団体、事業者団体とともに、7月28日、全国ネットワークを発足させました。