「君が代」解雇させない会

http://homepage2.nifty.com/kaikosasenaikai/image/1.12yuuryosurukai.pdf
君が代解雇」の問題は、東京のみならず
全国の生徒や保護者一人ひとりの問題でもあります。
教員のみにとどまらず、広く一般の市民に向けて情報を発信し、
議論を交わしながら問題を共有してもらいたいと思い、
下記の集会を催します。

今回の集会は、根津さん河原井さんのお二人のお話を
平場でじっくりと聞ける絶好のチャンスです。
意見交換の時間もたっぷりとっています。
お誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

周りの方へも是非宣伝してください。


◆◆◆◆◆以下集会チラシから◆◆◆◆◆◆◆


「『君が代』解雇を許さない!in 神奈川
――根津さん、河原井さんを囲んで語り合おう」

日時:2008・1・12(土)13:00開場 13:30開会〜17:00
会場:横浜市教育会館
    横浜市西区紅葉ケ丘53(JR桜木町駅から徒歩10分)
資料費 500円

内 容
?根津公子さん(南大沢学園養護学校)の思い
?河原井純子さん(八王子東養護学校)の思い
?意見交換(神奈川の教育現場など)

春の卒業式や入学式は、主役である子どもたちのアイデアや工夫
を生かして行われてきました。それは、厳粛な雰囲気で権威を押し
つけ国家との一体感を情緒的に児童・生徒に植えつけた戦前の儀式
に対する反省から生まれたものでした。
しかし、子どもたちの意見も聞かず君が代を歌い、
日の丸を掲げることを一方的に決める動きが、東京や神奈川で進められています。
東京地裁は「卒業式や入学式での国旗・国歌の強制は違憲」という判決を
去年9月に出しました。
ところが、東京都教育委員会は強制と教職員の処分を続けています。
被処分者の一人である根津公子さんは既に停職6か月の処分を受けており、
来年3月の卒業式でさらに処分されれば解雇( 免職)の危険性が高まります。
「強制」が進む東京の現状を知り、目前に迫っている「解雇」の危機を回避するために

私たちに何ができるのか、また神奈川では県教育委員会が「君が代」に起立しない
教職員の氏名を収集していることが問題となっていますが、
これに対して何ができるのか、考えてみませんか?

主催 学校に対する君が代斉唱・日の丸掲揚の強制を憂慮する会
http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thb0644/tamigayo/index.html
<共同代表(50音順)> 粟屋憲太郎(立教大学教授)
田中 正敬(専修大学准教授)山田 昭次(立教大学名誉教授)
電話 0 4 −2 9 2 8 −2 4 5 6
郵便振替 00150-1-427855「憂慮する会」年会費1,000 円、カンパ歓迎

後援 河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会

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