白保も天羽も

新石垣空港設置許可取消訴訟第4回口頭弁論が21日にある。

かつて中曽根が白保の海を眺めて「ここには何もないから空港を作ろう」などと言い、さんご礁に太い杭を打ち立た。

この水中生物の楽園に俗悪な杭が打たれている様子を見たことがある(潜りに行った)。そこは杭に潰された生き物たちの悲鳴が聞こえる場所だった。

しかし、中止になったはずの建設計画が白保でも裁判になっているとは思わなかった。

農地法もリゾート法も中曽根からだ。

山に海に中曽根の爪あとを見ると本当に腹立たしい。

土建国家の金儲け主義者から環境を守る闘いがあちらこちらで忙しいご時世だわ。
補足:http://www8.cds.ne.jp/~nature/shirahonokai/indexj.html