神奈川県教育委員会も軍国主義だ

本日メールが到着しました。
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> 教育委員会としましては、今後とも各学校において学習指導要領に則った入学式・卒業式が行われるよう指導するとともに、生徒が将来国際社会において信頼される日本人として成長していくために、児童・生徒に範を示す立場にある教職員が国歌斉唱時にきちんとした姿勢を生徒に示すことは大切であると考えており、教職員に対しては、国歌斉唱時に起立するよう粘り強く指導してまいります。
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> 問い合わせ先
>  教育指導担当 熊坂、土佐
>  電話 045(210)8260(直通)
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1945年8月15日の終戦戦争の歴史を知らないのか、
  アジアの人々・沖縄&長崎の原爆犠牲者・主要都市無差別等々の戦争犠牲者2300万。
  この戦争責任も取れない天皇制の戦前の国歌を訳してみなさい。

  「君というのは私たちのことです」というのが偽装だって、小学生にも感じ取れるだろう。

  文科省の勝手な解釈を押し付けてはいけない。

  松沢知事に必ず伝えなさい。
  
  と再度メールを入れました。

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> 尋常小学校修身書卷四・教師用(1937年刊)
> 「國歌」の「目的」
>  國歌「君が代」の趣旨を教へて、尊皇愛國の精神を養はせるのを、本課の目的とする。
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>  「注意」
>  1、本課に於ける主要な教授事項。
>  イ、紀元節に於ける学校の儀式に「君が代」が斉唱されてゐるところ。
>  ロ、どこの國にも國歌といふものがあること。
>  ハ、「君が代」は我が國の國歌であること。
>  ニ、「君が代」の歌の趣旨。
>  ホ、「君が代」を唱和するときの我等の心持。
>  ヘ、「君が代」を唱和するときの作法。
>   ト、外國の國歌に対する作法。
>  2、本課を教授する際、國歌は國家的意義のあるから、場所柄をも弁へず、妄りに之を歌ひ、又は奏してはならないことを論すこと。
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> 初等科修身二・教師用(1942年刊)
> 「君が代」の「教材の趣旨」
> 天長節の佳節に因み、学校儀式と結んで、國歌『君が代』の大意を教へ、皇運扶翼の大義に徹せしめるところに、本教材の趣旨がある。この教材を通して、天皇陸下に対し奉る至誠の情と、御稜威を仰ぎ億兆心を一にする無上の喜びとを感得せしめなければならない。『君が代』は、実に国民こぞつて御稜威のほどを畏み國体の精華を発揮し、唱和する歌である。
>  「君が代」が國歌として制定されたのは、明治の初年以降のことといはれてゐるが、しかしこの歌は、古く古今集和漢朗詠集にもそのまま見え、各時代を通じ各地にわたつて、ひろく國民の耳朶に親しまれたところであつて、いつとはなしに國歌になつてゐたと考へられる。文部省では、明治26年8月12日に『小学校ニ於テ祝日大祭日ノ儀式ヲ行フノ際唱歌用ニ供スル歌詞竝楽譜別冊ノ通撰定ス』と告示して、別冊にこの『君が代』の歌を掲げて、爾来それにしたがつてゐる。國運降昌なるとともに、國歌はおのづから成立したのであつて、その由来をここで詮議することは、さして意味のないことである。聖壽の萬歳を祈り奉ることが、そのままに皇國臣民のあらゆる祈念を含んでゐるといふところに、日本の國体はあるからである。教師は、ここで國歌『君が代』と、さうして國旗「日の丸」とが相共に皇國の威巌を世界に向かつて示す表徴たることを念頭におくべきである。」
>  「本課において指導すべき主要事項」
>  一、『君が代』の歌詞とその意味。
>  二、『君が代』の歌には、わが國民のまごころがとけこんでゐること。
>  三、儀式には『君が代」を歌ぶものであること。
> 四、戦地に於いて『君が代』を歌ふ時は、つよい感激をうけること。
>  五、外國で『君が代』が歌はれる時には、日本國民であることに深い 喜ぴを感じること。
> 六、「君が代』の歌詞を正確に覚える。」
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