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  「日の丸・君が代」強制をはね返す!

       2.16神奈川集会とデモ 
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★日時:2008年2月16日(土)午後1時から
★場所:横浜技能文化会館 802大研修室
    (JR関内南口から徒歩5分)
★お話:花崎皋平さん(哲学者)
    <主著「生きる場の哲学」「解放の哲学をめざして」>
★ アピール:神奈川の状況ほか
★参加費:500円   
★集会後デモを行います。
★主催:「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
          
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美しい国つくりを掲げた安倍前首相は、短い在任中に数々の悪法を成立させ、ワーキングプアと呼ばれる若者を生み出し、格差社会を拡大させました。政権を放棄する前の第165国会においても「憲法『改正』国民投票法」「少年法「改正」法」「米軍再編特措法」「イラク復興支援特別措置法」と市民の自由や権利を奪い、戦争を支援する法を強行採決で成立させました。格差社会の中で貧困に喘ぐ市民に対し、自己責任を押しつけ、愛国心で乗り切らせようというねらいです。
 神奈川県は東京都のように処分者こそ出さないものの、通知を出すなどで強制を進めています。しかし教育委員会が2006年入学式・卒業式時の教職員の「君が代斉唱不起立者」の氏名を収集していた問題で、神奈川県個人情報保護審査会は「不起立は思想・信条の問題である」と判断し、氏名収集や保管をやめるよう答申しました。
国家にどう向き合うかは個々人の思想・信条の問題です。いつでも、どこでも、誰にでも思想・信条の自由が保障されてこそ、真の民主主義社会といえるのではないでしょうか。
『2008年「日の丸・君が代」強制をはね返す!集会とデモ』に参加しましょう。