イラク反戦5周年 労働者の団結が戦争を止める!
ブッシュも福田もぶっ倒せ! 3・16全世界一斉デモ!
青年の怒りをひとつにしよう 労働運動の力で革命やろう

■3月16日(日)午後1時半から集会/3時半からデモ
■東京・代々木公園B地区野外ステージ
     (JR・原宿 千代田線・代々木公園 小田急線・代々木八幡)
■主催/ワーカーズアクション実行委員会    

■Eメール/workers_revolution@yahoo.co.jp
■郵便振替/00180−1−412123『ワーカーズアクション実行委員会』
■連絡先/全国労働組合交流センター TEL03-3845-7461/台東区元浅草2-4-10五宝堂・伊藤ビル5F
     国鉄千葉動力車労働組合 TEL043-222-7207/千葉市中央区要町2-8DC会館内■ホームページ/http://workersaction.web.fc2.com/
〈呼びかけ人募集〉
 この運動は誰でも呼びかけ人になれます。呼びかけ文に賛成という方はどんどん呼びかけ人になってください  
?「3・16全世界一斉デモに立とう!」と呼びかけを世界中に発しよう。書いていただいたメッセージはホームページにガンガン載せていきます。
?ただちに職場や学校、地域、街頭で呼びかけ人を増やそう。仲間を呼びかけ人に誘ってください。
? 呼びかけ人はデモに仲間をガンガン誘おう。みんなの力で大デモを実現しよう!

(1)メールで! 
?氏名と肩書き、または労組・団体名、
?公表の可・不可、
?連絡先の住所と電話番号、メールアドレス、
?3・16デモに行こうというアピール
――を書いて、事務局までメールで送って下さい。さらに協力金一口500円を振り込んでください。これで会場費をまかないたいと思います。
◎実行委員会のE-mail/workers_revolution@yahoo.co.jp
◎郵便振替口座/00180−1−412123『ワーカーズアクション実行委員会』
(2)郵送やFAXで!
呼びかけ文と用紙をホームページからダウンロードして送って下さい。
国労働組合交流センター TEL/03-3841-7461 FAX/03-3845-7463
東京都台東区元浅草2-4-10 五宝堂・伊藤ビル5F

 03年3月20日のイラク開戦から5年、全世界の労働者の怒りと団結で戦争を止める行動に起とう! 「イラク反戦5周年 労働者の団結が戦争を止める! ブッシュも福田もぶっ倒せ! 3・16全世界一斉デモ!」を呼びかけます。ぜひ、この行動の呼びかけ人になってください!

 イラク侵略戦争の5年間で、一体どれだけのイラク労働者の生命と生活が奪われてきたのか! さらにブッシュはイランへの戦争拡大まで狙っています。福田は「民主主義」すらかなぐり捨てて、給油新法を成立させました。労働者は石油価格の高騰で生活を逼迫させられる一方で、資本家連中は自分たちの利益のために税金をつぎ込んで、虐殺のための給油を続けるというのです。労働者から強搾取し、石油利権のためには虐殺を強行し続けるなど、冗談ではありません。侵略と戦争に対するイラク労働者の怒りは、私たちの職場での資本・当局に対する怒りと一体です。敵は一つです。戦争は絶対に止められます。資本家連中の凶暴さは、いつ労働者階級によって自分たちが打倒されるか分からないという追いつめられた姿であり、革命への恐怖の表れです。既成政党への投票やお願いではなく、ブッシュや福田、御手洗を打倒して戦争を終わらせる。今がそのチャンスです。

 何より、労働者が団結することです。あらゆる差別・分断・競争が資本家による支配のための団結破壊として労働者を襲ってきます。賃金、職種、正規・非正規、性別、年齢、人種、民族、国境、すべてそうです。しかし、労働者は一つです。団結したら絶対に勝てます。労働者は、資本の支配の下で、一つの商品として扱われ、賃金奴隷とされています。だからこそ労働者が団結したとき、資本主義社会のすべてを転覆させることができるのです。
 「今何よりも求められているのは、情勢に負けることなく怒りを組織し、展望を語り、原則を曲げずに団結を組織することです。労働者が自らの持つ力と可能性を自覚し、誇りと団結を取り戻すことです。自らがこれまでのあり方を日々うち砕き、『団結した労働者の闘いこそが社会を変革し、歴史をつくる力だ』という、ただその一点に依拠して闘いぬくことです」(07年11・4アピール)ここに確信を持って闘おう!
 
 これまで資本主義経済を万能のごとく描き出してきた資本家どもが今、絶望の悲鳴をあげています。サブプライムローン問題の爆発が、金融恐慌を引き寄せています。年明けからの日米欧の株価大暴落、原油穀物相場の急騰、ドルの失墜。資本家連中が引き延ばし続けたバブルが、ついに崩壊し、見せかけだけの世界経済の統一が崩れ落ちるときがきた! 彼らはもはや労働者を食べさせることも住まわせることも保障できなくなっています。それでもまだ支配を続けようというのです。もう我慢ならない! ストライキでもやって思い知らせてやろうではありませんか。社会の主人公が誰なのか。世界中で労働者が「資本家の時代は終わった。労働者に権力よこせ」と起ち上がっています。日本でも、9月29日に沖縄の労働者たちが11万6000人決起でゼネスト状態をつくり出して闘いました。この力こそ、国を止め、戦争を止めるのです。

 日本の労働運動を力強くよみがえらせよう。福田や御手洗は、アメリカや中国のバブル崩壊の危機と円高で、世界で最も絶望の淵に叩き込まれています。だから、「国際競争力強化と生産性の向上だ」と、あくどい搾取と、戦争で延命しようというのです。福田も小泉や安倍同様、「新自由主義」政策として<改憲・戦争−民営化・労組破壊>に命運をかけています。しかし、こんな道はすでに破産しています。動労千葉は、国鉄の分割・民営化20年の闘いに勝利宣言をしました。他方、JRは安全、要員、労働者支配のすべてで破綻しています。郵政民営化にも、すでに現場から超過勤務拒否の反乱が開始されています。労働者の団結を破壊し、改憲に突き進む狙いを核心のところで打ち破っています。

 青年の出番です! 怒りをひとつにし、職場・生産点で団結しよう。「今は闘うときではない」と抑圧する連合・全労連などの体制内指導部は、資本・当局による団結破壊の一端を担いでいるのです。しかし、ここに支配階級の破綻点がある。「労使は運命共同体」と体制内指導部を取り込むのは、私たちの反乱に恐怖しているからです。自分と隣の仲間の力を信じ、革命に向かう団結で体制内指導部をぶっ飛ばせば、敵の支配は崩壊するのです。国鉄・教労・自治体・全逓での体制内指導部との決別が、戦争か革命かのカギを握っています。08年、国鉄千葉動力車労働組合全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部、全国金属機械労働組合港合同の呼びかけにこたえ、1万人労働者集会を実現するために、3・16に首都5000人の大行動をかちとろう。団結の拡大のために自分の訴えをビラにして職場で撒こう。隣の仲間と革命をめぐって格闘し、本物の団結をつくろう。労働運動の力で革命やろう!