リレーハンスト

レイバーネットから転記
http://www.labornetjp.org/EventItem/1172750217370staff01

2007/03/20 9条改憲阻止リーレーハンスト(国会前)5月2日まで
国民投票法案阻止・9条改憲阻止へ向けリレーハンストを行います。5月2日までの長期にわたる戦いになる予定ですので、みんなでローテーションを組んで行いたいと思います。昼は国会前、夜はテントにてハンストを決行していきます。ぜひとも皆さんの参加をお願い致します。
改憲手続き法案反対・抗議・国会前リレーハンスト・連続座り込み
期間:3月20日(火)〜5月3日(祝)、土・日・祝は休み
時間:午前10時〜午後5時
形態:1日ハンストは3食断食。2日以上継続の場合、夜間はテント・幌つきトラック泊。座り込み時間は30分・1時間でも歓迎。勤め帰りなど、いろいろな参加の形態で!

■ 歓迎 他団体主催の各種集会へ積極的に参加しよう。
■ 9条改憲反対の意志を結びつけ、輪を広げよう。9条改憲に反対する人はすべて仲間。「3500万人の多数派形成」をめざして9条改憲阻止!


 憲法九条を無視して進められた軍備、自衛隊の拡大、そして海外派兵。無視、解釈改憲を重ね、空洞化させ、憲法以前の状態を復活させ、拡大させ、そして今、条文そのものが改悪されようとしている。

 

最高法規」とは、国でいちばん高い位にある規則で、つまり憲法のことです。この中で、国民の基本的人権は、これまでかるく考えられていましたので、憲法九十七条は、おごそかなことばで、この基本的人権は、人間がながいあいだ力をつくしてえたものであり、これまでいろいろのことにであってきたえられたものであるから、これからもけっして侵すことのできない永久の権利であると記しております (基本的人権の不可侵性、永久性)

 こんどの憲法では、日本の国は、けっして二度と戦争をしないように、二つのことをきめました。その一つは、兵隊も軍艦も飛行機も、およそ戦争をするためのものは、いっさいもたないということです。これからさき日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄といいます。「放棄」とは、「すててしまう」ということです。しかし、みなさんは、けっして心ぼそく思うことはありません。日本は正しいことを、ほかの国よりさきに行なったのです。世の中に、正しいことぐらい強いものはありません (戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認)

憲法施行後まもなく「文部省」が発行した、中学一年生用社会科教科書から抜粋)