書庫整理

前任者はゼロ戦や銃口をモチーフに表現していたが、書庫の整理中に「ワシズム」という雑誌を見つけて(ちょっとビックリ)、前任者が何を思い描いていたのかが見えた気がします。おそらく、武器をテーマにする作品で戦争賛美をしたかったのです。もしかしたら自分のワシズムに酔っているのかもしれないわ。
そして雑誌「ワシズム」にある小林ヨシノリの漫画や文章を見ると細木カズコと同様の押し付けを感じます。亡くなった人々の意思を尊重させようとするのがそっくりだわ。
また、「私たちは日本人だから戦争します、それとも日本人をやめますか」という小林ヨシノリと同じ台詞を放つ人々が意外と身近にいるんだわ。
ナガタ町でがんばっている仲間に会いたいです。