POSSE

若者の「働くこと」に関する問題に取り組むNPO
氷河期世代2.0 団塊世代の皆さんへ、そろそろ反撃しても良いですか?』のイベント特設サイトがあった。
(マゴマゴしてるうちに終わっちゃったじゃないかーハハハ!)
マジ、パソコン操作不慣れ〜貴重なwebラジオを視聴しそこなって残念無念(T-T)
城繁幸さんが書いた『若者はなぜ3年で辞めるか』についての感想文を寄せるのが精いっぱいだったわ。
http://blog.goo.ne.jp/posse_blog/e/f53ff19f93ffaa3aa0b5286adc678484


http://npoposse.jp/bbs/kakikomitai.cgi

年功序列は「ねずみ講」(第4章154ページ)素敵な考え方だと思います。
そんな年功序列など一切なくなったほうがいいですよね。


勤続期間が長くなるほど賃金が良くなるっていうヘンな仕組みに人間性を奪われてしまった(家族の期待を裏切れなかった)おとーさんたちも哀れ!何だか同情しちゃいます。
その一方でお受験ママたちは子どもをいい仕事に就かせようとしているでしょうか。いい幼稚園に入れて最後に東大を卒業させればなんとか幸せになるとか、もちろんママ自身の老後の安定も狙ってますよね。幼稚園から大学まで就職予備校ですか、と思ったりします。

年功序列賃金表っていうのがありますが、結局、子どもの学費、年寄りの介護費に消えちゃって、それでしょうがないものだけど、教育費や介護費用って国からの補助があまりにも少ないですよ。おとーさんが死んでも学校に行けたりおばーちゃんの介護が出来なくちゃって思います。いっそのこと保育園から大学まで無料化、老人介護費も無料化しなくちゃ安心して生きられる社会じゃないわよね。


EUのように市民社会組織が力を持って政府の正式なパートナーになれるかどうかが重要だとは思います。
経済開発優先主義を人間中心主義に方向転換するチャンスは80年代だったのにバブル崩壊で収拾がつかなくなったままの状況を引きずっているでしょうか。
より多くの人が市民社会組織に加わっていくことがなければ日本社会は変わらないかもしれない。
そうさせないようにしているものは何でしょう。
最近「自衛隊の国民監視活動」があったように国家は市民社会活動組織が力をつけていくことに警戒していま
す。
私はNPOなどいろいろな市民社会諸組織が活発になれば市場経済のあり方も変えていけると信じています。
POSSEの活動が発展するように願ってます。