最近借りた本
健康問答 本当のところはどうなのか? 本音で語る現代の「養生訓」。
- 作者: 五木寛之,帯津良一
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 2007/04/05
- メディア: 単行本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
227頁Q49 長寿の職業の人は他力本願
…やっぱり芸術家の人は、自分の命のおもむくままに、エネルギーを爆発させて生きているから、長生きするんですよ。
…お坊さんのなかでは、浄土真宗は長生きです。ジワーッとしているから(笑)
…激しい宗教は、やっぱりだめ。
他力がいいんじゃないですか(笑)
…他力本願がいいのは、大いなる命の流れに身をまかせ、あるがままに生きているというのが、内なる命の場を溌溂とさせるのではないでしょうか。
今朝図書室で見つけた新着図書の1冊
お仕事で忙しい方も体のちょっとした異変に細心の注意をもって健康な生活してもらいたいわ。
若々しく健康に生きるヒントが詰まった良書としてお勧めしたい。
私の好きな言葉に「絶対他力」があります。これは大学時代に担任(土屋先生)が唱え続けてくれたお言葉。(ただし、この土屋先生はロシア正教の洗礼を受け、洗礼名「アンドレ」と言ってました。)
まだまだ煩悩を通らないと救いは無いのです、なかなか道は遠いものですね。
これからも旅と出会いに生きる意味を探し続ける五木寛之さんの好奇心を見習いたい。