反貧困

8日(火)のフジテレビの番組では、河添さんは登録型派遣の実態、湯浅さんは生活保護申請を受け付けない行政の実態を極短い時間であったけど、きちんと発言されていました。
 フジテレビは、介護の深刻な実態、若者の雇用の深刻な実態を無視できず、一定報道していました。しかし、その深刻な状況をつくり出している原因や、解決の方向となるとオチャラケていて示せない番組でした。苦しい生活に喘いでいる人たちをコケにしたような低俗番組でした。
 こうしたマスコミの報道姿勢を批判していくことが必要だと思います。

火曜日のフジテレビの番組がユニオンチューブにあがってました。
河添さんと湯浅さんがちょこっとしゃべってます。

これだけ見てもフジテレビがどんな番組作ったかすぐわかるところが悲しい。
http://video.labornetjp.org/Members/akira/videos/0108fuji.wmv/view