DVをテーマにした男女共同参画講演会が中止に

DVという暴力をなくすための啓発が、暴力に屈することによってつぶされることは、屈するものが暴力の加担者になることです。
みんなで抗議を!! 転送です。
http://www.againstgfb.com/tsukubamirai_shomei.html


1/20につくばみらい市主催で予定されていた
平川和子さん(東京フェミニストセラピーセンター所長)の
DVをテーマにした男女共同参画講演会
(タイトル「自分さえガマンすればいいの?―DV被害実態の理解と支援の実際」)が、
直前の1/16になって、市によって中止を決定されていたことが、毎日新聞ほかで報道されました。

報道によれば、1/16にDV防止法に反対する民間団体が、
市役所前で拡声器を使って抗議する騒ぎを起こしたため、
市の担当者が「混乱を招く」と中止を決定したものです。

 抗議した団体は「被害者のシェルターへの保護は家族を破壊する」などとDV防止法を批判し、
「市長直訴の抗議により、中止が正式に決定された」、
「少数が巨大な行政を圧倒・屈服させた」と発言しているそうです
このバックラッシュ勢力は、三井マリ子さんのバックラッシュ裁判等で皆さんご存知の
組織的継続的な政治/宗教勢力です。

暴力を防ぐ目的の事業を、暴力に屈して中止するとはなんたることでしょう。
このような事態を静観したまま私たちが抗議の声を上げないと、
次の標的は私たちの市かもしれません。
今後の会の活動も制限されるような事態になっては大変です。

  
  ご賛同いただける方は、下記URLの賛同署名フォームから抗議のメールを送りましょう。
  (受付1月28日正午まで)

http://www.againstgfb.com/tsukubamirai_shomei.html