持続不可能な漁業

http://www.patagonia.com/web/jp/patagonia.go?assetid=6505
現在、魚資源は枯渇状態にあります。無差別な底引き網漁やトロール船による深海エビ漁、延縄漁などにより、わずか50年間に大型魚の90パーセントがその姿を消してしまいました。生息場所は破壊され、ねらった獲物以外の魚は死んだり、あるいは死にかけた状態で海に投げ捨てられます。これは混獲といいます。かつては魚資源の減少をくい止める解決策として称賛された水産養殖も、実際は問題を解決する以上に問題を引き起こしています。さらに操業期間を制限する制定により、1隻の船が短い期間で非常に多くの漁獲量をあげる結果を招いています。現在海に残されているわずかな魚を救うためには、漁獲方法および漁獲量を熟考した魚場管理が不可欠です。

俗悪企業のマグロやエビを一緒に我慢しましょう。
近所の漁師さんが釣った美味しく新鮮な魚を買いにいきましょう。